合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

公式連絡

合気道卒業の御礼

せいぶ館合気道道場
支部長 
ならびに門下生・有志の皆様
お世話になりました。

このたび、67年間続けてまいりました合気道の稽古を一区切りとし、退会させていただくこととなりました。
その節には、有志の皆様の温かなお心遣いにより、卒業式までご準備いただき、誠にありがとうございました。

長年にわたって稽古を重ねてこられたのは、先生方や仲間の皆様のご指導、ご支援のおかげであり、心より感謝申し上げます。

合気道を通じて得た学びやご縁は、私の人生においてかけがえのない宝物です。
卒業式では、お言葉やお気持ちのひとつひとつに胸が熱くなりました。これからも、合気道で培った心を胸に、新たな一歩を踏み出してまいります。
末筆ながら、せいぶ館道場の益々のご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。

小畑邦生
令和7年6月29日

 2週間ほど前に小畑さんから「退会届」を受け取りました。まぁ寂しいけど‥
仕方のない事かな? と、・・が・・受理しました‥。
 しかしそのままで「さよなら」するのも残念過ぎると思い・・「卒業式」では
ないですけれど・・小畑さんの「壮行会」? をしませんか? と掲示しました。
 
 昨日、近くの中華料理屋で、総勢18名が食べ、飲み、しゃべり・・笑い・・。
初めにF井さんから挨拶やエピソードの紹介、学生帽で高下駄で‥の小畑さん。
残り少なくなった「精武館」メンバーのY崎君を皮切りに、小畑さんの感謝の気
持ちや、稽古風景を‥順番にスピーチ。
 まぁ・・長い事、同じ道場で、いろんな汗の流しあいをした人達と、このよう
な時間を持つのは嬉しいものです。
 
 ビジターでの参加あり! これからも、小畑さんと、せいぶ館でええ汗を一杯
かける事でしょう。
 
 
 
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 小畑さんがせいぶ館を退会されるとのことで壮行会が催されました。
そこでスピーチしたんですが…。

 いつも土曜日の夕方の稽古で会うことの多かった小畑さんですが、せいぶ館に
入る以前から接点がありました。
 20代の頃、三宮まで市バスを利用して通勤していた頃、いつも前方の料金表の
下の運転手の名札を確認していました。(何でそんなもん見てんの?と突っ込ま
れそうですが、30分も乗っているとどうしても見てしまうんです。)その時は何
気なく覚えていたんですが、31歳でせいぶ館に入ってから何年か経った頃に昇
段審査で三段の審査を受ける小畑さんを知ったように思います。
そして、どこかで市バスの運転手してたということを聞いて、そういえば通勤バ
スの名札に名前あったぞ?ということを思い出して思わぬ繋がりを知った次第で
す。

 余談ですが、私のスピーチの際に小畑さんがよく客と喧嘩してたと仰ってまし
たが、私の知る限りそんなイメージは無かったです。

 最後に、稽古で組んだ時はいつも最初、受けに回って取りをさせていただきま
した。ビジターでもたまに来られるとのことですので、その時は最初は私が受け
をしますので、よろしくお願いします。

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Fw: テラコッタ色の小畑さん

まだ6月だというのに梅雨が明けてしまった最終週の日曜稽古後、大量の汗をかいたあとの生ビールは格別でした。

今日が最後の小畑さん。
道場近くに出来た中華料理店で壮行会をしました。
飲まない小畑さんを横目に、少しの罪悪感を感じながらもみなグビグビと、あっという間に飲み干していました。

多少のコミュニケーションの行き違いはあるものの、店員さんの暖かい接客と美味しい中華を囲みながら、60年以上も合気道を続けてこられた小畑さんのお話を少し伺うことが出来ました。

私はここ数年の小畑さんしか知らないですが、数人の方は学生の頃からのお知り合い、ということで、道着を巻いた黒帯を肩から提げて、高下駄で道場に通う美男子が小畑さんだったとか。
たまの板間の上での飛び受け身や座技などで、膝は血だらけだったとか。
はたまた、ちがう道場では歯を折るやら骨折?頭から落とされる?かされて救急車に運ばれるやら、、。
当時の稽古は命懸けなのですね。

小畑さんは、稽古の相手をして頂く時は、ほぼ100%微動だにしてくれません。
うんともすんとも。
ですが、必ずその後にどうしたらいいのかを教えてくれます。
「ここを意識したらどうや?」「最初にここを動かしてみたら?」
小畑さんならではの視点によるアドバイスのお陰で、身体のどの部分からくる気なのかを感じ取ることができた時は、不思議を通り越して新鮮な感覚を味わいました。
でも、一度くらいアドバイスを受ける前に、小畑さんに技をかけてみたかったです。
ビジターで来られる時には絶対!
来週あたりかな。

小畑さん、今までたくさんの教えを有難うございました。
次回はまた進化された技をかけてください。
香住鶴抱えて待っています。

テラコッタ色のTシャツ、とても良くお似合いでした。

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交通事故

 先日、山手幹線で交通事故がありました。ご注意を。
 
 
 水曜日の朝、稽古間が始まる前に聞こえた凄いブレーキ音とその後の轟音の原因を稽古帰りに見たのですが、山手幹線の神戸方面の中央分離帯のガードレールは二枚変形して埋設されてるコンクリのベース部分が土から2−3個飛び出して衝突したと思われるトラックは進行方向と逆向いて横転してました。

あれ中央分離帯の方でなく歩道の方に行ってたらと思うと恐ろしいです。

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Fw: 第62回全日本合気道演武大会 感想文 asa

2025年5月24日(土) 第62回全日本合気道演武大会に参加させていただきました。

私はかなり緊張しやすいタイプで、普段のせいぶ館の稽古でも、指導者の方に前で受け身で使っていただいている時には緊張しています。
そんなことがあるので全日本という大舞台で緊張しないわけがなく、会場の広さ、照明、放送の響き、客席の人の数、太鼓の音、空気感に毎年圧倒されます。
今回も例に漏れずだったのですが、その中でも演武中は以下の2点を意識するようにしていました。

・とにかく相手と繋げ続ける
・身体を固めない

過去の成功体験や失敗体験、「上手な受け身、正しい受け身をとらねば」といった意識、「普段の稽古通りの動きができれば大丈夫だ」といった自身への言い聞かせ等々は忘れ、とにかくその2点だけを意識していました。
その結果全てが上手くいった…ということはなく、多くの課題が残る形にはなりましたが、とても良い経験になりました。

その経験の中でも特に興味深かったのが、緊張感と自身の欲、パフォーマンスのバランスです。
私は今回、複数の演武に参加させていただきました。私が緊張しやすいとはいえ短時間で複数回似た経験を積めば、慣れもあるので後半ほど緊張の度合いは下がっていきました。
そうした時に、緊張感の助けもあり忘れていた思いが私の中で蘇ってきました。私の中で「以前の成功体験をなぞるのだ」「上手な受け身を取らねば」という欲が蘇るほどに、演武中の私のパフォーマンスは落ちていきました。

「ヨーロッパでも、合気道は動く坐禅、動く瞑想法であると言われております。」という言葉が多田師範の演武の際に放送で流れていました。今回の経験はそれに少し通ずるところがあるのではないかと私は感じました。
過去の経験や自身に対する未来の評価を気にかけるのではなく、今この瞬間の出来事に意識を向ける、ということの重要性に気付いたように思います。

今回の演武大会で持ち帰ってきた技術的、肉体的課題と共に、じっくり自分の心と向き合いながら、また一年研鑽に励みたいと思います。

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Fw: Re: 演武会 nis

初めての全日本合気道演武大会

2025年5月24日、全日本合気道演武大会に初めて参加させていただきました。

感想を一言で言うなら、圧倒された‼️です。

東京駅の人の多さにびっくりし、初めて本物を見た武道館の立派さにため息をつき、演武大会に集まった合気道を志す方々の熱気にを驚きでした〜。

演武会が始まると、五面ある畳に、どこを見ていいのか悩みました。初っ端から鈴木師範の演武があり、続いては難波師範と桂田師範が同じ組で…。目が5組欲しいと思いました。

畳に上がっている時間は、短かったですが、せいぶ館の方二組の演武を間近で見ることが出来て、とても勉強になりました。あの大舞台でもゆったりと技をかけ、微笑む余裕のある姿を見て、自分はバタバタと余裕なく技をかけているよなぁ…と反省しきりでした。
以前、姫路で稽古されていた方にも会場で再会出来て、懐かしく思いました。

合気道とは全然関係ないですが…。武道館での君が代斉唱はすごく綺麗に響くなぁと感動していました。

今回の経験は、私にとって一生物だと思いました。貴重な機会をありがとうございました。

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Fw: 全日本合気道演武大会

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2025.5.24 全日本合気道演武大会

最初は全日本合気道演武大会に行くのをためらっていました、けど「n先生に見といた方が良いよ」とおっしゃって頂いたので急遽行く事に…。

行って本当に良かったです、あんなに大勢の人が合気道をされており楽しんでいるのを見れた事や、95歳の多田総師範の演武やユーチューブとかでしか見た事のない生の道主の演武が見れた事
に感動致しました。

演武の方は皆でワイワイ言いながら段取り等してたのにも関わらずあっと言う間に終わってました。
でも本当に楽しかったです、来年も又行って見たいと思いました、n先生参加された皆様ありがとうございました。

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栗林師範の稽古

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栗林師範の稽古に参加させていただきました。大学から合気道を始めてまだ3年目で黒帯も取れていないので、師範稽古はいつも少し緊張してしまいます。しかし、挨拶に行くととても笑顔で、冗談も混えつつお話ししてくださり、少し緊張がほぐれました。稽古が始まると、学ぶことが多く、初めて会う方と組むことができ、とても新鮮で楽しかったです。かける技がわかっていると受けの人がその技に合わせた受けをしてしまい、取りの人の練習にならない、という話がとて印象的でした。確かに今までの自分を振り返ってみると、取りの人に合わせてしまっていた部分があったように思います。栗林師範は、同じ技でも少しの動きの違いで相手の受け方を変化させており、私は、自分がどう動けば相手がどう受けを取るのかということをもっと考えながら稽古しなければいけないなと少し反省しました。受けの時も取りの時も、お互いのためになるような稽古をしたいと思うきっかけになった稽古でした!

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今回、栗林師範の稽古会に参加させていただきました。栗林師範の稽古会には以前にも参加させていただいたことがありますが、その当時は合気道を始めて1年も経たず、ちょうど5級を取ったばかりの頃で、経験も浅く、技の理解も十分ではありませんでした。それから1年が経ち、少しは技の意味や動きが分かってきたのではないかと感じていましたが、今回の稽古でその考えは覆されました。稽古の中で回転投げをかけていただいた際、1本目はそのまま技をかけられましたが、2本目では違う技をかけられ、戸惑いました。その後私の片手取りが相手との間合いや力の釣り合いを考慮したものではなく、一方的に押しているだけであったことを教えていただいきました。また、「この技にはこう受けるべきだ」という考えが、知らず知らずのうちに身についてしまい、技が十分にかかっていない段階で、次の動きを先回りしてしまっているというご指摘も、非常に印象的でした。これは取りの人が技がかかったと勘違いしてしまい、結果として上達につながらないという、非常に大切な教えでした。この言葉は、普段の稽古への向き合い方そのものを見直すきっかけとなり、強く心に残りました。今回の稽古で学んだことを胸に、今後も一層稽古に励んでいきたいと思います。この度は、貴重で素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。

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今回、栗林師範の稽古会に参加させていただきました。ちょうど一年前に、栗林師範の稽古会に参加させていただいた時に、二教を直接ご指導いただき、逃げられない二教の奥深さが記憶に残っています。今回の稽古会で栗林師範より、普段稽古する上で、取りの稽古になるように受けの取り組み方をフランスの方のエピソードを交えご指導いただきました。最初の天地投げで投げていただきましたが、フランス人だと言われてしまいました。その後も何度か投げていただく機会があり、自身の受けの拙さを反省するとともに、改めて師範の技に感動いたしました。合気道の奥深さ、稽古への取り組み方を教えていただいた有意義な2時間でした。今回の稽古会で師範がおっしゃっていた、どうすればそうなるのかを意識しながら、これからも稽古をしていきたいと思います。

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全日本演武大会

 演武会に行ってきました‥。ちょっと失敗の話しを、取り敢えず‥。
 
 参加登録した人数は15〜6人やったんですが‥当日 せいぶ館の 演武に参加
した人は30人ぐらい? でした‥。東京在住のK納君・K崎君・N重ちゃん・H口
さん・R央ちゃん・Sam・S藤君・I藤君・・それにH畑さんやT田君、神戸と神奈川
の二重生活拠点のS崎さん・・。まぁ・・なんと! せいぶ館出身者の東京在住
者の多い事よ。旧知の本部会員の人からも、常に本部で せいぶ館の人を見かけ
ますよ‥と・・。
 
 肝心の演武、時間管理が出来ていず、初めのウケ・トリ4本ずつの2組の演武
は良かったんですが‥それに大半の時間を費やし、あとのみんなでの演武が6〜
7本‥太鼓がドぉ〜〜ン!! でした‥。
 
 
 
 
 
 
 
  

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栗林師範稽古会

 17・18と栗林師範稽古会を行いました。
 
 一寸熱いなぁ‥の天候でしたが、他の道場から多くの人の参加もあり、気持ち
よく動けた稽古日でした。毎度の、的確な稽古への取り組み方の数々を指摘され、
あらためて、多くのヒントをもらえた2時間でした。
 
 それにしても・・もったいない。師範稽古やのに、来た人はせいぶ館会員の5
分の1? もったいないな。
 
 私は、お蔭で、せいぶ館の人との稽古は、二人でした。S藤さんとK山さん
と。・・遠藤先生が1,000人の人と稽古しましょうよ、と言われたのは50年ほど
前。

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