ホーチミンのエッセイです
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ホーチミンはかなり都会で、人やスクーターで溢れかえっています。私たち日本人は慣れないので、交通量の多い信号のない道をなかなか渡ることができません。
街では南国の街路樹が立ち並び、人々は半袖なのですが、クリスマスの飾り付けの準備をしているところです。
今回のホーチミン滞在では、稽古最終日の最後の時間に審査を行います。
審査に向けて昇級、昇段の技を中心に、ホーチミンの皆さんと一緒に稽古しました。
稽古で行う絞め技で、絞められている時に、なぜか笑顔になるのは、日本もベトナムも変わらないようです。
今回の滞在で最後の審査の時間が一番湿度が高くて暑かったです。
審査の演武では受けをさせていただいたり、見学させていただいたのですが、普段からしっかり稽古をされているのが、よく伝わってきました。
特に、最後に昇段審査をされたコアさんの演舞は素晴らしかったです。
彼の演武を脳裏に焼き付けました、次の私の審査では、彼のような演武ができるように稽古に励んで行きたいと思います。
今回、昇級昇段されたホーチミンの皆さま、本当におめでとうございます!
感謝道場の皆さまには、送り迎えや、豪華な食事の用意、洗濯まで、自分たちの時間を割いて、至れり尽くせりの対応をしていただきました。
本当に感謝(×100)いたします。
滞在中、毎回の食事で山盛りのパクチーなどの香草類を食べてきました。日本に帰ると、もうあの香草が食べられないのかと思うと少し口さみしいです。
ホーチミンの皆様、中尾先生について行っただけの私たちに親切にしてくださり、本当にありがとうございました。
素晴らしい体験をさせていただきました。
また一緒にみなさまと稽古ができる日を楽しみにしています。
まぁーー全体に 良く出来ていました。大丈夫かな? と思っていた17歳の少女もよく出来ていて、ほっと一安心。
せいぶ館の馴染みの ウィンも、良く稽古を重ねた実力で、なかなか見応えのある内容でした。色々直すべき所もありましたが、値打ちのある参段誕生です。
四段受けはコア道場長。10年近く審査の機会に恵まれなかったものの、精進を怠らず、積み重ねて来た実力を皆の前で披露しました。
元々、この道場に来出したのは、コアの合気道
だったのを思い出す。小柄な体ながら無理のない技、こんな彼の動きがこの道場の人たちに大きな影響を与え、今回の結果になったんだろう。
さぁ… 審査が楽しみだ。
お土産に持ってきた酒が次々に空き、あちこちでモッハィアィバァ‼️
「あしたのしんさ、だいじょうぶ?」「これのんだから、OK」…韓国の 飲んでも酔わない? 秘蔵薬 らしい。
この半年で、見違えるほど上手になっている子、ほとんど変わりはないものの、楽しく受け身を繰り返している子。歓声、笑顔が溢れ、平和な時間が流れる。