公式連絡
Fwd:
From: <v454eaed72ujnhhW23YW@softbank.ne.jp>
Date: 2024年3月11日(月) 12:08
Subject:
To: <nakaoshingo@gmail.com>
令和6年春 審査結果
9級 宇都宮直
8級 宇都宮啓
5級 松浦 渚彩 細野 國
2級 佐藤 松崎
初段 岩松
弐段 大塚 羽根
参段 江口
四段 林 益田 以上
巷ではまだ時々、コロナにかかった・・とかの声を聞きますが‥60人程の人
が来ての、活気のある審査になりました。
子供の10級受けから始まり、大人のクラスへ。出来る人やら出来ない人や
ら、、? いつもの審査風景が繰り広がります。
初段受け、後ろ足が見事に伸び、大きな人が なお 大きくなっての、見てい
ても気持ちの良い内容でした。
上段者・・占め技、武器技・・多人数掛け・・見事なもんです。長丁場にもか
かわらず息の乱れもほとんどありません。よぉ稽古してきたんやなぁ‥。切磋琢
磨という言葉が、現実のものとして感じさせられました。
審査終了後「直会」。昇級昇段者へのお祝いの言葉が続く中、せいぶ館名物
「南京玉すだれ」も。初めて参加した人も大喜び。「今日は来てよかったな
ぁ!」
Fw: 昇級審査の感想の件
精神鍛錬や健康の為に始めた合気道ですが、先生、諸先輩に何度も何度も丁寧にご指導頂き、無事昇級審査で5級になる事ができました。
私は動作を見て覚える事が苦手で、覚えるのに時間も掛かりますが、審査当日にも先生、先輩方の有り難いご指導を頂き見守られてる感覚の中、安心感を持って審査を受けることが出来ました。
審査では、途中で頭が真っ白になった瞬間がありましたが、これからも練習を重ねて身に付けていきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
Fw:inoです。作文書きました。よろしくお願いいたします。
この度、四段に昇段させて頂きました。ありがとうございました。
中尾先生をはじめ、すべてのみなさまのお陰です。ありがとうございました。残念ながら審査を受けるのは、これが最後となります。心残りは沢山ありますが、これからも合気道がどんどん広まるよう楽しくみんなで稽古し、加古川合気会のみんなと共に成長していけたらいいなと思っています。自分自身も、みなさんのお力を借りながら、ますます合気道を探求していきます。
最近、植芝盛平翁先生は、どんなお気持ちで合気道に向き合っていったのか?と恐れ多いですが、ふと思うことがあります。その答えは、おそらく誰も知る事はできないと思うのですが、もっともっと合気道のことを考え知りたいと思ってきました。
最後になりましたが、これからも精一杯楽しく合気道の稽古をしていきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします。
井上俊明
Fw:inoです。作文書きました。よろしくお願いいたします。 続きを読む »
Fw: 県民体育大会の感想文
3月2日に県立武道館で開催されました、日野皓正師範の講習会に参加してきました。
参加者は開始前に111名と発表があり、1区画の会場では少し狭い感じでした。
体の転換では、手の先がおなかの中心の先に行くように意識して転換すること、四方投げも真っ直ぐ振り上げて、中心に振り下ろす等、中心といったことを意識しての基本的な技での稽古でしたが、いざやってみると思うようにできているのか疑心暗鬼になったり、試行錯誤したりしているうちに、あっという間に終わってしまった感じです。
特に、座技の一教では、先に受けに正面打ちを打たせるように当て身をして、打ってきたところで受けながら反対の手で空いての脇腹に当て身を入れるような動きの手本を師範はやっていたのですが、いざ、やってみると自分はもちろん周りでも、ああでもない、こうでもないと思案していた方が多かったように思います。
講習会の閉会式では、日野師範は「今日やったことは忘れてください。日ごろ、道場で教わっている先生から教わったことを学んでください。」と言われていましたが、頭の片隅には置いておきたいと思うような、為になる稽古でした。
ただ、師範の手が取れなかったのが心残りでしたので、次の機会の時は是非手を取ってみたいと思います。
Fw: 昇級審査作文 kakogawa
この度は、三級合格させていただきとても嬉しく思っております。
昨年春、運動不足解消と体力維持のために加古川合気会に入会しました。
合気道をするのは三十数年ぶりで、体力的なことは大丈夫だろうか、自分のようなおじさんがこの歳で合気道を始めて恥ずかしくないだろうか等不安だらけでしたが、加古川合気会の先生初め、会員の皆さんが温かく迎え入れてくれ、楽しく稽古に参加することができました。
いざ稽古に参加すると、先生はじめ、他の会員の皆さんが丁寧に指導して下さりました。
いつも本当にありがたく感謝しています。
先生の流れるような技の動きも、実は一つ一つの入り身、転換、一教運動などの動きが組み合わさって一つの流れるような動きとなっていることが分かり、自分はこれまで人の技を見て、それを雰囲気で真似していただけで基本が全く出来ていないことを痛感しました。
普段先生から、顔に力が入って怖い顔になっている、肩や上半身に力が入りすぎている、もっと笑顔でリラックスしてとアドバイスいただき、今回の昇級審査でもリラックスすることを心がけていましたが、いざ審査が始まると緊張して、頭の中が真っ白になり、あららと思う間に審査が終わっていました。
まだまだ稽古及び心身の鍛錬が足りないなと反省しています。
今回、三級に昇級させていただき嬉しく思っておりますが、浮かれることなく更に稽古に励み精進します。
Fw: 参段審査 kin
高校生の時に袴がはきたいという理由だけで始め、高校を卒業するまで稽古がある日は毎日のように通っていました。就職してからは少しの期間休会していましたが復帰し、加古川合気会の皆さんや中尾先生のおかげで現在に至っています。
弐段を取得後にコロナ禍となり、稽古が満足に出来ない状況が続き、竹や杖等の接触を伴わない稽古が主流となっていきました。また自分自身の環境変化(結婚)等によりライフスタイルも変わりなかなか稽古に参加出来ない状態でした。
そんな中コロナ禍も落ち着きを取り戻し、せいぶ館での稽古に行ける機会も増え、せいぶ館の人達と稽古でたくさんの刺激をもらえるようになってきました。また稽古が出来る環境が整い、指導者講習会等が開催され他道場の人達との稽古が行えるようになり、中尾先生が言われている「身内だけの稽古じゃなくたくさんの人と稽古をしなさい」が出来るようになってきました。
今回の審査で自分の課題が明白に出たので自分の弱点となる部分を改めて見つめ直し、たくさんの人達と手を合わせて稽古を行っていき、それを水平展開出来るようこれからも頑張っていきます。加古川合気会、またせいぶ館の皆さんこれからもご指導よろしくお願いいたします。
加古川 審査 エッセイ
今回は、2級へ進級させて頂き、ありがとうございました。感想文を提出します。よろしくお願いいたします。
審査を終えて
この度、 2級に 昇級 する事がとが できました 。ありがとうございました。前回は4年前、始めて7年目となり、とてもゆっくりですが、自分の中で一つ一つの階段を着実に上がっていくつもりで、今後も稽古に励みたいと思います。
審査を受けるにあたってたくさんのアドバイスや稽古に付き合っていただいた周り方々に感謝いたします。
今回は入り方の違いで戸惑ってしまったり、まだ自分の中で消化しきれていない基本の部分が浮き彫りになり、自分の力不足を感じさせられました。丁寧に稽古をし、確実にできるようにさらに稽古を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
審査 加古川
前回初段をいただいてから四年、今日の私があるのは、日頃から熱心にご指導くださる先生方、怪我の期間中も1人稽古をご指南いただきました諸先輩方、毎回一緒に組んでお稽古してくださる道場生の皆様のおかげです!
いつも本当にありがとうございます。
まだまだ見合った実力には程遠いと感じておりますが、それを言うと中尾先生にも、日々ご指導いただいております先生、諸先輩方にも申し訳ない事ですので、謹んで頂戴致します。
私は、合気道の面白さは試合のないところにこそあると思っています。
当たり前の事ですが、職場と同じで道場にも色々な方がお稽古に来られます。
合気道を始められた理由も様々で、子供に習い事をさせたいから、健康維持の為、護身術を習いたい、純粋に武道がしたい。
また、武道なんだから忖度なし、怪我するのもさせられるのも当然、と、自他共に厳しく律しておられる方もいらっしゃると思います。
お稽古に関しましては、例えば片手取り。
あくまで取りに主導権があるので、取りが先に出した方の手を掴ませる、これも然り。
片手取りの理合は相手に刀を抜かせまい、とするところなので、取りの気配を察知し、受けが先に動き、掴みにいく、これまた然り。
(道場の方針がきちんと決まっている場合はまた別ですが、、。)
合気道を学ぶ理由が個々人で違うように、やり方についても、何が正しいかどうかは人それぞれです。
ただ、今一度根本に立ち返ってみると、植芝先生の仰っていた、
「真の武道とは愛の働きである。 それは、殺し争うことでなく、すべてを生かし育てる」
という言葉が私の中で一番しっくりと馴染みます。
誤解を恐れずに言わせていただくと、「技が効く、効かない」は大事なことなのかもしれませんが、まずは、効力また情実に囚われる事なく「お互いを尊重し、黙って受け入れる!」
一つの技のお稽古時間は限られていますので、相手のやり方には拘らず、自己研鑽とただお互いに呼吸を合わせていく(レベルに応じて技をかけ、動きに応じて受け身をとる)事に注力する。
それが平常心へと繋がり、力に頼らない合気道の技術向上の一助となってくれるような気がするのです。
そのうえで、この人と組むと何故か気持ち良く取りができるな、〇〇の取りが素晴らしかったので、終わってから聞いてみようかな。
いつかはそう思っていただけるように、これからも、鍛錬を積んでいきたいと思います。
本日の昼食会でT先生が仰っていた、人としての在り方。まさにその通りで、結局は人徳が全てであり、そこにこそ上達の極意があるのではないか??
ありがたい事に、人徳は年齢、体力関係なく養っていく事ができます。
そして何よりも、毎回
「怪我なく、お互いに楽しく!」
が最優先だと私は考えます。
ともすれば技術の向上のみに走りがちですが、常に自己を省み、謙虚な姿勢を忘れない自分でありたい!
隣り合いました折には是非とも組んでお稽古いただけましたら幸いです。
このような機会をいただき、ありがとうございました。