全日本演武大会 fuj
記念すべき第50回の全日本演武大会に、せいぶ館道場の次世代を担う皆さんと
日本武道館で一緒に演武が出来た事をうれしく思っています。
第50回の全日本合気道演武大会
It was my second time riding the Shinkansen, the “bullet
train,” so I was very excited. Sadly I slept through riding by Fuji-san. On the other hand I was looking forward to a
weekend filled with Aikido.
The demonstration, as always, was very interesting. It was
enlightening to see a variety of styles and approaches to Aikido, both to see
which ones were impressive and which didn’t suit my personal view of Aikido.
It was also nice to see Nanae-san again, who still didn’t
reply to my New Year’s email I sent her in January (I'm still waiting).
Of course Endo-sensei and the other Shihan were very impressive
in demonstrating their own styles, but it was also fun to see familiar faces like
Sobue-sensei and Sebastien, as well as Fujii-sensei. Andrew, Tanaka-san,
Saeki-san and I engaged in lively conversation about what we believe Aikido is
about in light of the All Japan Aikido Demonstration and Andrew and I received
many insights into the nuances of martial arts from our sempai.
Ultimately, the 50th All Japan Aikido
Demonstration marks the last one I will be attending in my high school time in
Japan. I thought I would be a lot more emotional, but I was rather content; the
Zen Nihon proved a fitting close to my time in Japan and I hope a suitable conclusion
to my service in the Seibukan Aikido Dojo.
一緒に行った人、ありがとうございました。これからもずっと合気道でがんばります。
The 50th All-Japan meeting was a lot of fun this year! It was interesting to see each dojo’s interpretation of the techniques we all practice. The smaller demonstrations given by high-ranking Senseis and Shihans gave me a lot of motivation to work towards a high level of Aikido. There was a heavy focus on fundamentals and kihon-waza but it never seemed repetitive – perhaps because at the highest level Aikido remains dynamic in spite of it’s apparent simplicity. I felt a lot more relaxed during my own demonstrations this year, and enjoyed the chance to show what I have learned to our community. Looking forward to next year!
全日本合気道演武大会に参加して
今回、第50回の全日本合気道演武大会に参加しました。この演武大会に参加したのは3回目です。
全国各地から合気道される方が集まる中、ほんの一分位の短い時間ではありますが、演武することは、普段の稽古の中では感じられない緊張感を経験出来ました。演武で集中して何かを表現するためには、普段のわきあいあいとした稽古だけでなく、このように一瞬に集中することもやはり必要だと思いました。
また、せいぶ館に指導に来て下さる遠藤師範を始め、名立たる師範の演武をまとめて見ることが出来る演武を生で見られる機会はとても価値があると思います。
特に、遠藤師範の柔らかでしなやかな身のこなしは芸術のようでした。
そして、遠藤師範を囲む懇親会では、せいぶ館のみなさんをはじめ、これまでお世話になった方々と合気道についてじっくり話すことも出来ました。これもこの演武大会に参加すればこそ味わえると思います。また来年も楽しみです。
第50回全日本合気道演武大会に参加して
せいぶ館に来るまでは雲の上の存在だった大会に、今回で三度目の参加でした。
早朝京都からの新幹線で「プシュッ」という缶の音で出発し、「プシュッ」
「プシュッ」としているうちに瞬く間に東京到着。
靖国神社前で開かれていたフリーマーケットをひやかしたあと、いつもながら
全国からの嬉しそうな顔で溢れる武道館の人になりました。
今回は高槻からの仲間と一緒に比較的すいていた上の方に陣取り、まるで外野
スタンドにいる気分でリラックスして見学していました。
有名な師範の方々の演武もすばらしいものがありますが、しっかり目を凝らす
と見えてくる無心に演武する人たちの姿にも感動しました。
混雑する出番を待つ人たちを手際よく、気持ちよく召集、誘導してくださって
いた縁の下の力持ちの方々にはいつもながら感服しました。
演武会後の遠藤師範を囲む懇親会にはたくさんの人たちが集まりました。人見
知りする気弱な私ですが、せいぶ館のみなさんのお陰で美味しい料理とビールを
しっかりいただくことができました。みなさま、ほんとうにありがとうございま
した。
次の日は本部道場には行かず、東京にいる卒業生と久しぶりに会い、午後は学
習院大学での遠藤師範の研鑽会に参加し、いろんな方々と気持ちのいい稽古がで
きました。
ほんとに愉快で有意義な一泊二日でした。また来年が楽しみです。
「全日本」に行く楽しみは、色々あるけど・・3つほど。一つ目は、同窓会。二つ目は本部での稽古。3つ目は末広亭。
「元気でしたか?」「元気やったで!」。「元気ですか?」「うぅ〜〜ん・・ちょっと」。病気自慢にも花が咲く・・・年に一度の生存、健康確認の日である。
あくる日の本部。いつもの事ながら・・・人で人で一杯で、ゴチャゴチャのグチャグチャの中での稽古。「受け」もママナラナイ状態で、「同士」達と、一杯の汗をかける事の心地良さ。地方の若い人やら、昨日演武していた人との稽古・・。「いつまでも寝転んでないで。さっさと起きる」と道主に注意される。
新宿駅に向うと、こじんまりと「末広亭」がある。東京弁にも、馴染んで来、色んな芸を楽しむ。落語や漫才を楽しみ、別嬪の講談師・神田蘭のオモロサに拍手を送り、江戸屋招き猫の物真似に感心する。特別出演の「江戸の物売り」芸、「きんぎょぉ〜〜〜金魚〜〜ッ!」「物干ぉし竿ぉ〜〜」、関西では見られん芸やろな。今回の出色はバイオリン漫談、30半ばの若い芸人。タップダンスを交えて、暴れん坊将軍のテーマソングにのり、舞台上を縦横無尽。
来年が待ち遠しいなぁ・・・。
全日本は今回で五回目の参加です。今年はいつも以上人が多く、僕が武道館に着いた時には、今までになく
多くの人が並んでいました。
今回の道場演武は、初めて袴をはいての演武。緊張したのか、入場の時に畳の枠に足を引っかけてしまい、
危うく演武前に受け身を取るところでした。演武は、自分の事ながら今まで動きも良かったのに・・・。
”つまずいて 畳に合わせて 赤くなり”
次の日は、本部道場で金沢師範と道主の稽古に参加しました。本部道場は芋の子を洗うようなくらい、多くの
人が稽古に来ていて、その熱気でとても暑かったですが、いい稽古ができました。
”芋の子は 暑さに負けず 合気道”
<第50回全日本合気道演武会に参加して>
今回で2回目の参加となりました演武会ですが、大きな違いがあります。
前回は白帯でたいして技も知らず、もちろん有名な師範の顔ぶれも分からず・・・。
その頃はせいぶ館も団体行動だったので、金魚のフンのごとく、みんなに付いて
流れのままに時間が過ぎて行った感じでした。
しかし今回はいろんな道場のいろんな合気道を、また有名な師範の合気道も
じっくり見ることができました。
全体的な感想としては、「合気道はその道場の指導者の色が凄く出るなぁ」と改めて
感じました。
それは試合が無いからなのか、型が統一されていないからなのか、合気道自体が
自由だからなのか理由は分かりません。
そもそも道場によって色が違うことが、良いのか悪いのかも僕にはわかりませ
ん。
ただ今回のさまざまな演武を見て1つ感じたのが、「合気道を習うのにせいぶ館
で良かったなぁ」ということです。
翌日は、本部道場での稽古をスカイツリー&浅草観光に変更し、
そしてお決まりの学習院では、たっぷり2時間オーバーの稽古で良い汗を流しました。
スカイツリーのデカさにもびっくりしましたが、学習院の稽古に参加されていたロシアの指導者の方の
どえらい腕の太さにも、同じくらいびっくりしました。
こんな感じで男4人の東京2日間の旅は、楽しくあっという間に過ぎて行きました。
また機会があれば参加したいと思います。