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審査 加古川

真の武道とは?? 弐段 YM

 前回初段をいただいてから四年、今日の私があるのは、日頃から熱心にご指導くださる先生方、怪我の期間中も1人稽古をご指南いただきました諸先輩方、毎回一緒に組んでお稽古してくださる道場生の皆様のおかげです!
 いつも本当にありがとうございます。
 まだまだ見合った実力には程遠いと感じておりますが、それを言うと中尾先生にも、日々ご指導いただいております先生、諸先輩方にも申し訳ない事ですので、謹んで頂戴致します。

 私は、合気道の面白さは試合のないところにこそあると思っています。

 当たり前の事ですが、職場と同じで道場にも色々な方がお稽古に来られます。
 合気道を始められた理由も様々で、子供に習い事をさせたいから、健康維持の為、護身術を習いたい、純粋に武道がしたい。
 また、武道なんだから忖度なし、怪我するのもさせられるのも当然、と、自他共に厳しく律しておられる方もいらっしゃると思います。

 お稽古に関しましては、例えば片手取り。
 あくまで取りに主導権があるので、取りが先に出した方の手を掴ませる、これも然り。
 片手取りの理合は相手に刀を抜かせまい、とするところなので、取りの気配を察知し、受けが先に動き、掴みにいく、これまた然り。
(道場の方針がきちんと決まっている場合はまた別ですが、、。)
 合気道を学ぶ理由が個々人で違うように、やり方についても、何が正しいかどうかは人それぞれです。

 ただ、今一度根本に立ち返ってみると、植芝先生の仰っていた、
「真の武道とは愛の働きである。 それは、殺し争うことでなく、すべてを生かし育てる」
という言葉が私の中で一番しっくりと馴染みます。

 誤解を恐れずに言わせていただくと、「技が効く、効かない」は大事なことなのかもしれませんが、まずは、効力また情実に囚われる事なく「お互いを尊重し、黙って受け入れる!」
 一つの技のお稽古時間は限られていますので、相手のやり方には拘らず、自己研鑽とただお互いに呼吸を合わせていく(レベルに応じて技をかけ、動きに応じて受け身をとる)事に注力する。
 それが平常心へと繋がり、力に頼らない合気道の技術向上の一助となってくれるような気がするのです。
 そのうえで、この人と組むと何故か気持ち良く取りができるな、〇〇の取りが素晴らしかったので、終わってから聞いてみようかな。
 いつかはそう思っていただけるように、これからも、鍛錬を積んでいきたいと思います。

 本日の昼食会でT先生が仰っていた、人としての在り方。まさにその通りで、結局は人徳が全てであり、そこにこそ上達の極意があるのではないか??
 ありがたい事に、人徳は年齢、体力関係なく養っていく事ができます。
 そして何よりも、毎回
「怪我なく、お互いに楽しく!」
が最優先だと私は考えます。
 ともすれば技術の向上のみに走りがちですが、常に自己を省み、謙虚な姿勢を忘れない自分でありたい!
 隣り合いました折には是非とも組んでお稽古いただけましたら幸いです。
 このような機会をいただき、ありがとうございました。

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Fw: Re: 昇級審査 yam

今回の昇級審査で2級に昇級させていただきました。12月に受ける予定だった審査でしたが日程が合わず1月に実施してくださりありがとうございました。前回の稽古からも1ヶ月程度空いた状態での審査で、不甲斐ない合氣道をお見せしてしまい、申し訳なく思っております。
部活や学業との両立は想像以上に難しく、前回の昇級審査は1年半も前で、せいぶ館で稽古を行うのも前回の審査ぶりでしたが、合氣道が好きで細々と続けてきてこれからも段位を目指して頑張りたいなと改めて感じた審査でした。合氣道に限らずどんなことでも地道に継続して実施することが大切であるとは心得ておりますが、月に数回しかできないため1回1回の稽古が貴重であり合氣道がとても楽しいものだと感じることができたこの1年半でした。また、主将の交代や初めて通して合宿に参加できたことなどにより、新しい発見がたくさんありました。自分が足踏みしている間に追い抜かれていくのは悔しかったので、目に焼き付けるようにチームメイトの合氣道を見る習慣がついたように感じます。
 自分が最近課題に思っていた下半身の落とし方緩め方のあたりを中尾先生にも指摘されたので、改善できるよう稽古に励もうと思います。また、今回山下さんに受けをとってもらって、自分の知っている山下さんからかなりパワーアップしていてとても刺激を受けたので自分も素敵な受けをとれるように頑張りたいと思いました。これからも、自分のペースで稽古を積んでいきたいと考えております。

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’23 稽古日数

中尾314 (6日以上/週)

佑樹291 (5日以上/週) 

村尾217
岡本211 (4日/週)

松井188
益田180
佐藤167
大塚166
河村健160 (3日/週)

美代子148
寶月142
西川140
森田127
平山122
杉浦122
平尾114
岡田111
明子108 (2日/週)

小畑92
松田89
川崎82
西野82
岩松77
柿沼76
郁子64
藤本62
新阜59
西尾59
門田58
松崎57
野田56
藤井56
佐伯52 (1日/週)

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Fw: 地域指導者講習会 nod

兵庫県地域指導者講習会

2024年2月17日、18日と姫路市の地域指導者講習会へ参加させて頂きました。

今回は甲南大学の師範である難波師範に指導頂く会となり、

また私もなんと18日に1コマ先生役をさせて頂くという貴重な経験を頂く会となりました。

初日 難波師範の稽古 2コマ

普段甲南大で指導頂いている動きを細かく丁寧にご説明頂きました。

翁先生の言葉を都度ご説明頂き、足運び、腰の使い方膝の使い方、肘肩の動きなどの動きに表現されているのだとあらためて感じました。

同行の藤田指導員とも何度も手を合わせていただきました。

途中お昼休憩はありましたが

2コマ3時間はあっという間です。

3コマ目 地元講師の山田師範の稽古

普段私たちがやらない逮捕術などを教えて頂きました。受けを取られるお弟子さんのN谷さんやM口さん達が楽しそうに極められています。

当日の夜は定番だけど久々の灘菊でお食事。久々のわたあめ入りすき焼き?を堪能。

二日目

いよいよ先生役。

とりあえずやわらかくゆっくり皆さんと稽古しようと思い手合わせの技よりスタート。

全身の関節をゆるめる稽古を目指しました。

会場の参加者の方に受け入れて頂けるかな?と不安でしたが楽しかったと何人かの方々に言っていただき安心。

稽古中 中尾さんやH井師範のお顔は緊張するのであえて見ずに行いました。

2コマ目

難波師範の稽古。

先日のように翁先生の言葉を技に表現される稽古と感じました。重心の低さ、密着した状態からの転換転身肘肩腰の使い方など実際やってみると難しい!奥深いです。

あっという間にこちらも終了。

終了後はせいぶ館メンバーとちょっとお食事。おなかいっぱいになり帰宅。

他道場の多くの稽古人と一つの技を通じて様々な力と気持ちを感じることが出来大変元気をもらえた気持ちになりました。

事前に様々用意いただいている兵庫県連の会長はじめ理事長、理事の皆様のおかげでこのような会を開催頂いた事に感謝しながら二日間を過ごさせて頂きました。

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地域社会指導者講習会 2日目

 恒例の行事です。
 
 2日目の地元講師は野田君です。手を合わせての静かな稽古。日頃ガシッ ゴ
シ!!?・・と稽古している人たち? にとっては理解できない? 稽古方法な
のか? あちこちで、出来へん。どうするの? ・・といいながらも試行錯
誤・・。
 平穏で静かな稽古ながら、汗が一杯。充実した稽古になりました。
 
 難波師範・・「陰」と「陽」を意識した稽古? 相変わらず・・ひざが柔軟で、
重心の低い所から、もろもろの技が繰り広げられます。、単純で、簡単で 分か
り易く、大きく大きく飛ばされます。y野君やK下君たち始め、投げられている人
たち、楽しそうに宙を舞ってます。
 
 1日目の稽古は3コマ、90分かける3・・で、たいがい皆んな疲労こんぱい状態。
私は1日の参加なのでまだ余力はあるものの、たいがい・・しんどい!!
 
 なぜ こんなにしんどいのに、合気道するの? オモロイ から。
 
 県連の稽古の◎
 1.違う形の稽古している、色んな 知らない人達と、稽古できる。
 2.交流を深められる。
 3.違う街に小旅行。
 4.今回は、「姫路おでん」を食べれた!

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津山合氣会より

4月6日、7日に、津山にて遠藤師範講習会を開催いたします。
おおよそいつもの通りの開催です。詳細は当会ホームページの「[a:https://www.tsuyama-aikikai.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A1%88%E5%86%85/]イベント案内」をご覧ください。
www.tsuyama-aikikai.com/

桜の開花時期が重なりますと、津山が混雑する可能性があります。
両日のご参加をご希望の場合は宿だけは早めのご予約をおすすめします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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昇級

nag(5級)
今回の審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございました。
大学入学前は自分が合気道をしている姿はまったく想像していませんでした。しかし稽古を重ねていく中で、気を送りあうことの奥深さにどんどん魅了されていき、審査を受けさせていただくまでになりました。合気道に出会えたことをとても嬉しく思います。
審査中は技に不安が残っていたので、自分の動きに精一杯になってしまい、相手の様子を考える余裕がありませんでした。たくさん稽古を積み、広い視野を持ちながら合気道ができるようになりたいです。
審査後に、特に四方投げの時に軸がぶれてしまっているとご指摘をいただきました。審査練習の時から注意していたことだったのですが、直すことができませんでした。これからの稽古ではより一層真っ直ぐ姿勢を保つことができるよう気をつけていきたいと思います。
審査後の演舞では流れるような技の数々に目を奪われました。少しでも近づけるようにこれからも稽古に励んでいきたいと思います。

fuk(5級)
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。私は上下にとびがちだと指摘されたことがあったので、体位の転換の際に重心を低くすることを注意しました。また、審査練習で教えてもらったポイントで、「足をT字にする」を意識すると少し見た目が変わりました。一教では相手の腕をなるべく大きく持っていくことが大事であると学びました。一教の裏では、ひじを曲げずに伸ばした状態で相手の腕を持つというアドバイスをもらいました。そうすることで力が均一に入るし、自分の姿勢もよくなると分かって、ひじを伸ばすことの重要性を実感しました。四方投げでは相手を自分の中心に落とすこと、そして腰が伸びて隙ができるような事態が起こらないよう、自分のおでこの前に手を持ってきて回るように気を付けました。また、入り身投げが難しく苦手意識を持っていたのですが、足をどう運べばいいのか、そして腕をどこに持っていけばいいのか確認して練習を重ねていくうちに仕組みが分かってきて、こんがらがることがなくなりました。投げ技では、残身を意識して取り組みました。今回の審査を経て、先生から「大きく動くこと」「おなかから息を吸って技をすれば大きくなる」というアドバイスをいただいたので、今後の練習においてはこのポイントを念頭に置いて四級への道に励みたいと思います。

tus(5級)
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。大学生になって始めた合気道で、最初のころは受け身もまともにできない状態でしたが、先輩方のご指導のおかげで、練習を積むにつれて少しずつ上達することができました。審査の練習では一つの技の動きがバラバラで繋がっていないとのご指摘をいただいたため、以降の練習では動きが滑らかになるよう心がけました。人の前で技をみせるという経験がまだほとんどなかったため、審査直前はとても緊張していましたが、本番ではゆっくり落ち着いて日々の練習の成果を出すことができました。審査後は中心線がぶれてしまっているとのご指摘をいただいたため、今後の稽古では体の軸を意識してそうなることのないよう努めたいと思います。また重心を低くすることができているとお褒めの言葉もいただくことができたので、この点は自身の強みとして忘れることなくより一層磨きをかけていきながら、4級への昇級を目指して稽古に励みたいと思います。

nag(2級)
今回の昇級審査で2級に昇級させていただきました。ありがとうございます。今回の昇級は中尾先生にはたくさんお褒めをいただいたのですが、自分の中ではあまり納得のいく技は少なかったように思ってしまいました。というのも今回の審査は前回の審査から9ヶ月も期間が空いてしまい、この期間の中でかなり技の精度が落ちてしまっていて、その感覚を戻すのに時間がかなりかかってしまい、新しい技にかける時間が少し少なくなってしまったのが後悔な点であります。首投げは技としては先輩が審査の練習でかなりやってたのもあり、技のかたちは把握しており見よう見まねでできたので少し安心しました。次の1級審査ではそれぞれの基礎的な技の精度を有段者ほどのレベルに高めるために、力のつながりというものを稽古からより意識し、自分が動かなくても力のかけ方のみで相手が倒れているという自分の理想的な形に近づけれるように体幹を鍛えてふらつかない体を作りたいと思います。

nagat(2級)
今回の審査で2級に昇級させていただきました。ありがとうございました。
肩に力が入りすぎてしまうこと、姿勢が安定しないこと(重心の高さ)、相手でなく自分が動きすぎてしまうことの3点が、以前から、私の大きな課題でした。改善のため、自宅でストレッチしてみたり、普段の歩き方から気をつけた他、普段の大学稽古でも、なるべく大きく動けるように心掛けて練習していました。せいぶ館の皆様や、サークルの先輩同期後輩問わず、色々な方からご指摘を受けて少しずつ改善することができました。審査の後、先生から姿勢を誉めていただいた時、とても嬉しかったです。
今年は、普段の稽古の中で1年生と組む機会が多く、その中で、自分の技の正確度の低さを強く感じていました。技を型として覚える癖があり、取り方や流し方が少し変わると、途端に技のとり方が分からなくなってしまうということに気づきました。各技の仕組みをより理解し、教技の手の向きや腕の使い方など、細かい点をもっと意識して取り組むよう、より一層心がけて稽古に励もうと思います。先生から今回ご指摘いただいた、「姿勢は真鉛直ではなくやや前方に1度くらい倒し、相手に負けないようにする」という点、依然として私の課題である「重心を低く保つ」点、「技の正確性をあげる」点を特に気をつけた上で、技をスムーズに繋げるよう、今後とも努めていきたいと存じます。
先輩方やせいぶ館の皆さまの演舞を見る度に、私もこんな風になりたい!と、とても憧れが強くなっています。精進いたします。ありがとうございました。

tak(1級)
今回の審査で1級に昇級しました。ありがとうございます。

2級に昇級したのが去年の12月なので実に一年ぶりの昇級ということになります。70コマ貯めるのにちょっと時間をかけすぎたかもしれません。良い節目ということでこの一年を振り返ってみようと思います。

合気道を通じていろんな人との交流がありました。コロナでピリピリした雰囲気から少しずつ解放されたことで、コミュニケーションが活発になったように思います。せいぶ館の皆さんの顔と名前が一致するようになり、それぞれの合気道の微妙な違いを認識し、自分のロールモデルを見つけることができました。

5月には難波師範、12月には鈴木師範の稽古に参加しました。合気道でご飯を食べているプロの技を間近で見て、彼らの覚悟を感じました。

来年度からは大学院生となり研究や就活で忙しくなりそうですが、時間を見つけて稽古に励み、初段を目指したいと思います。

P.S. 後輩から残心が甘いとのご指摘を受けたので反省しております。

huk(5級)※1/21
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
私は技を覚えるのが苦手であることに加え、王子公園での練習の日に授業があったこともあり練習量が少なかったため毎回技をあやふやにしか覚えていなかったので、今回の審査で全ての技を覚えて順番も覚えることができるのか心配でしたが、その分を補いたいと思い他の5級の人の練習動画を何回も見て技を覚えようとすることでなんとか技と技の順番を覚えることができました。また、自分が技をかけている動画を撮ってもらいそれを見ることで自分の後ろ足が技をかけた後にうきがちだということがわかるなど動画を見ることの大切さがわかりました。今後の審査の練習でも利用していきたいと思いました。そして、審査後に技の最中に膝が伸びがちであるという指摘を受けたので、今後は膝をもっと落として重心を下にすることを意識していきたいと思いました。また、四方投げをするときに腕をくぐった後、相手の手と自分の手が自分の頭より後ろにあるので自分の頭より前に持ってきた方がいいという指摘をしていただきました。指摘していただいた通り頭よりも後ろにあると相手に下に引かれた時にすぐにこけてしまうと思いました。今後の練習では相手から攻撃を受けることを最大限避けることを考えてみようと思いました。

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Fw: 東京は雪です 「東京便り」 せいぶ館東京駐在員 y北

昨日からの雪で東京は真っ白です。
そちらはいかがでしょうか?
雪にも関わらず今日の朝稽古には40名ほど参加してました笑
いつもに比べて若干ですが広々稽古ができました。
帰り道では充央道場長と深浦指導員が雪かきをされてる姿が…

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Fw: 東京は雪です 「東京便り」 せいぶ館東京駐在員 y北 Read More »

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