交通事故
水曜日の朝、稽古間が始まる前に聞こえた凄いブレーキ音とその後の轟音の原因を稽古帰りに見たのですが、山手幹線の神戸方面の中央分離帯のガードレールは二枚変形して埋設されてるコンクリのベース部分が土から2−3個飛び出して衝突したと思われるトラックは進行方向と逆向いて横転してました。
あれ中央分離帯の方でなく歩道の方に行ってたらと思うと恐ろしいです。
あれ中央分離帯の方でなく歩道の方に行ってたらと思うと恐ろしいです。
私はかなり緊張しやすいタイプで、普段のせいぶ館の稽古でも、指導者の方に前で受け身で使っていただいている時には緊張しています。
そんなことがあるので全日本という大舞台で緊張しないわけがなく、会場の広さ、照明、放送の響き、客席の人の数、太鼓の音、空気感に毎年圧倒されます。
今回も例に漏れずだったのですが、その中でも演武中は以下の2点を意識するようにしていました。
・とにかく相手と繋げ続ける
・身体を固めない
過去の成功体験や失敗体験、「上手な受け身、正しい受け身をとらねば」といった意識、「普段の稽古通りの動きができれば大丈夫だ」といった自身への言い聞かせ等々は忘れ、とにかくその2点だけを意識していました。
その結果全てが上手くいった…ということはなく、多くの課題が残る形にはなりましたが、とても良い経験になりました。
その経験の中でも特に興味深かったのが、緊張感と自身の欲、パフォーマンスのバランスです。
私は今回、複数の演武に参加させていただきました。私が緊張しやすいとはいえ短時間で複数回似た経験を積めば、慣れもあるので後半ほど緊張の度合いは下がっていきました。
そうした時に、緊張感の助けもあり忘れていた思いが私の中で蘇ってきました。私の中で「以前の成功体験をなぞるのだ」「上手な受け身を取らねば」という欲が蘇るほどに、演武中の私のパフォーマンスは落ちていきました。
「ヨーロッパでも、合気道は動く坐禅、動く瞑想法であると言われております。」という言葉が多田師範の演武の際に放送で流れていました。今回の経験はそれに少し通ずるところがあるのではないかと私は感じました。
過去の経験や自身に対する未来の評価を気にかけるのではなく、今この瞬間の出来事に意識を向ける、ということの重要性に気付いたように思います。
今回の演武大会で持ち帰ってきた技術的、肉体的課題と共に、じっくり自分の心と向き合いながら、また一年研鑽に励みたいと思います。
Fw: 第62回全日本合気道演武大会 感想文 asa 続きを読む »
2025年5月24日、全日本合気道演武大会に初めて参加させていただきました。
感想を一言で言うなら、圧倒された‼️です。
東京駅の人の多さにびっくりし、初めて本物を見た武道館の立派さにため息をつき、演武大会に集まった合気道を志す方々の熱気にを驚きでした〜。
演武会が始まると、五面ある畳に、どこを見ていいのか悩みました。初っ端から鈴木師範の演武があり、続いては難波師範と桂田師範が同じ組で…。目が5組欲しいと思いました。
畳に上がっている時間は、短かったですが、せいぶ館の方二組の演武を間近で見ることが出来て、とても勉強になりました。あの大舞台でもゆったりと技をかけ、微笑む余裕のある姿を見て、自分はバタバタと余裕なく技をかけているよなぁ…と反省しきりでした。
以前、姫路で稽古されていた方にも会場で再会出来て、懐かしく思いました。
合気道とは全然関係ないですが…。武道館での君が代斉唱はすごく綺麗に響くなぁと感動していました。
今回の経験は、私にとって一生物だと思いました。貴重な機会をありがとうございました。
2025.5.24 全日本合気道演武大会
最初は全日本合気道演武大会に行くのをためらっていました、けど「n先生に見といた方が良いよ」とおっしゃって頂いたので急遽行く事に…。
行って本当に良かったです、あんなに大勢の人が合気道をされており楽しんでいるのを見れた事や、95歳の多田総師範の演武やユーチューブとかでしか見た事のない生の道主の演武が見れた事
に感動致しました。
演武の方は皆でワイワイ言いながら段取り等してたのにも関わらずあっと言う間に終わってました。
でも本当に楽しかったです、来年も又行って見たいと思いました、n先生参加された皆様ありがとうございました。
tsu
今回、栗林師範の稽古会に参加させていただきました。栗林師範の稽古会には以前にも参加させていただいたことがありますが、その当時は合気道を始めて1年も経たず、ちょうど5級を取ったばかりの頃で、経験も浅く、技の理解も十分ではありませんでした。それから1年が経ち、少しは技の意味や動きが分かってきたのではないかと感じていましたが、今回の稽古でその考えは覆されました。稽古の中で回転投げをかけていただいた際、1本目はそのまま技をかけられましたが、2本目では違う技をかけられ、戸惑いました。その後私の片手取りが相手との間合いや力の釣り合いを考慮したものではなく、一方的に押しているだけであったことを教えていただいきました。また、「この技にはこう受けるべきだ」という考えが、知らず知らずのうちに身についてしまい、技が十分にかかっていない段階で、次の動きを先回りしてしまっているというご指摘も、非常に印象的でした。これは取りの人が技がかかったと勘違いしてしまい、結果として上達につながらないという、非常に大切な教えでした。この言葉は、普段の稽古への向き合い方そのものを見直すきっかけとなり、強く心に残りました。今回の稽古で学んだことを胸に、今後も一層稽古に励んでいきたいと思います。この度は、貴重で素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。
tan
今回、栗林師範の稽古会に参加させていただきました。ちょうど一年前に、栗林師範の稽古会に参加させていただいた時に、二教を直接ご指導いただき、逃げられない二教の奥深さが記憶に残っています。今回の稽古会で栗林師範より、普段稽古する上で、取りの稽古になるように受けの取り組み方をフランスの方のエピソードを交えご指導いただきました。最初の天地投げで投げていただきましたが、フランス人だと言われてしまいました。その後も何度か投げていただく機会があり、自身の受けの拙さを反省するとともに、改めて師範の技に感動いたしました。合気道の奥深さ、稽古への取り組み方を教えていただいた有意義な2時間でした。今回の稽古会で師範がおっしゃっていた、どうすればそうなるのかを意識しながら、これからも稽古をしていきたいと思います。
関空からマニラ、マニラからボホール島と初日は丸一日かけて移動し、二日目の朝稽古。海に面した屋根付き壁なしの道場で、初めて見たときは「屋外で合気道するの?」と少し驚きましたが、眺めも抜群、海からの心地いい風が入り、気持ちよく稽古できました。道場の横からは、ダイビングの準備をしている人々から物珍しそうに見られましたが、皆さんニコニコしており、自然に囲まれた環境で心が洗われる思いでした。二日目、三日目は、朝稽古終わりにシュノーケリング、スキューバダイビングをし、昼食後、市内観光に行った後、夕方にまた稽古と、なかなかハードな日程。夕方の稽古時には、朝よりも気温も上がっており、風もあまりなく、足はフラフラ。技が終わって、やっと休めると思ってときに、中尾さんに受けに呼ばれたときには、中尾さんから「恨めしそうな顔してるな」と一言。すいません、顔に出てしまいました。参加していたフィリピンの人々も私と同じぐらいの年齢で、結構皆さん休み休みの稽古でした。
シュノーケリングも、スキューバダイビングも久しぶりの体験でしたが、ダイビングのインストラクターでもあるレイさんが丁寧に教えてくださったおかげで満喫させていただきました。このリゾートは、屈指のダイビングスポットとのことで、別のホテルに宿泊されている方も続々と来訪されており、海の中には、カラフルな魚や、壁のように見える大群の魚等、なかなか見られない景色を堪能させていただきました。
滞在の間、至れり尽くせりで歓待して頂いたフィリピンの皆様には本当に感謝いたします。
合気道、スカイが良かった。👍いっきにたおせてえらくなった気分。
カのせいであしがふくれあがってイヤになった。でも、フィリピン限定のランゾネス(フルーツ)がおいしかった。