合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

山てグローバル中学校合気道授業

 今日から、中学校での合気道授業が始まりました。もうかれこれ14年になり
ます。
 
 7月の授業は初めてです。暑い中、ぐったり状態で学校に向います。授業はエ
アコン付きの体育館です。タスカリマス。熱中症を気にしながらの授業になりま
した。
 
 これから2週間、孫世代との合気道交流が楽しみです。

DSCF4634 小
DSCF4635 小
DSCF4636 scaled

山てグローバル中学校合気道授業 続きを読む »

Fw: 6月審査の作文

nag
このたび1級に昇級させていただきました。ありがとうございます。審査前に苦手だった腰投げを、通常の稽古後にせいぶ館の方に教えていただいたことで、当日は今までよりもうまく技をかけることができました。稽古の成果を発揮できとても嬉しかったです。この場を借りて御礼申し上げます。
さて、最近の私はどちらかというと「受け」よりも「取り」の方が苦手です。それはなぜなのかと考えてみると、自分のやりたい「取り」のイメージが明確でないことに気づきました。せいぶ館の稽古ではたくさんの方と組ませていただき、いろいろなタイプの取り方、受け方があることに気づきました。体の中心で技をかける、いい姿勢を保つといった基本的なことは不変ですが、十人十色の合氣道の楽しみ方があり、その人の性格が表れているように感じます。その中で自分がどのような合氣道を目指したいのか、迷いがあり具体的なイメージが持てていません。今後は一つ一つの技の精度を高めていくのに加え、「取り」を通じて自分を表現できるような取り方を模索していきたいと思います。

tsu
今回の昇級審査で2級に昇級させていただきました。ありがとうございます。審査の練習で、先輩から「焦って技をかけている」と指摘されたこともあり、落ち着いて一つ一つの技を丁寧に行うよう心がけました。本番では、その意識を持って臨めたと思います。今回の審査では、回転投げなどの際に「腰を入れることができていない」とご指摘をいただきました。これまであまり意識していなかった部分だったので、今後は腰の使い方を意識していきたいと思います。また、膝の緩みについても以前から何度かご指摘を受けていたのですが、今回の審査でも同じご指摘をいただきました。練習中は気をつけているつもりでも、審査本番では緊張して体が固まってしまい、思うように動けなかったのだと思います。やはり、普段の稽古でより自然にできるように、意識を高めていく必要があると感じました。いつも丁寧にご指導くださる先生方や先輩方、一緒に稽古に励んでくれる仲間たちに感謝しながら、次の目標に向けて、これからも稽古を続けていきたいと思います。

fuk
今回の昇級審査で3級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
4級からほぼ1年の期間が経っており、その間基礎的な技を確認しながら稽古に励んできました。
審査に向けた練習の中では、残身を意識することや、正面打ちからの一教・二教ですぐに相手の勢いを止めることを意識して取り組みました。また、四方投げでは、なるべく相手の動きに沿ったやり方で入ることを心がけました。
審査後には、四方投げなどの技では相手を自分の中心に落とすことと、二教や入り身投げでは、技に入る前に今よりももっと相手をしっかりと崩すことが必要だとアドバイスをいただいたので、次回以降の稽古ではその点を特に大切にしていきたいです。
2級では3級よりも技の数が多くなるため、それぞれの技が曖昧にならないように、基本の動きを大切にしながら、1つ1つを丁寧に積み重ねていきたいと思っています。今後も日々の稽古を通して、取りとしても受けとしても成長できるように精進していきます。

huku
今回の昇級審査で3級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
審査での最大の反省点は、体を大きく使って技をかけられなかったことです。素早く技をかけるのが悪いことだとは思いませんが、そっちに意識が傾くあまり動きが小さくなることは無くさなければいけないと思いました。
また、二教の裏と小手返しをかける際に相手を崩せていないまま技をかけてしまったことも反省が必要だと思っています。これは上記2つの技に限りません。最近せいぶ館の稽古に参加した時に、回転投げにおいて技をかける前に相手を崩すことの重要性を認識しました。自分が回転投げ表の受けをした時、地面すれすれまで腕を引かれて上半身が完全に崩された上でで回転投げをかけられると、前回り受け身をせざるとえなくなると体感しました。
これから稽古をする時には、いろいろ思考をして試行錯誤しながら稽古しようと思います。体を大きく動かした方が相手にお腹の力がより伝わるのか、どうやったら相手がより崩れて次の技につながるのかといった研究を自分の中で重ねながら上達していきたいと思います。

ich
今回の昇級審査で5級に昇級させていただきました。ありがとうございました。
半年ほど前に合気道に出会い、素敵な先輩方からご指導をしていただき、日々、技の仕組みを知る面白さを感じています。春からは、新入生がたくさん入ってくれたおかげもあり、一つ一つの技をより理解し、体現することに丁寧になれたと思います。一方で、私もはやく先輩方のように、新入生へ教える立場になりたいと感じるようになりました。まだまだ、自分自身の稽古が優先になることはもちろんですが、今回の昇級をきっかけに、改めて努力していこうと思います。
 具体的には、四方投げをする際に身体が斜めになっているため、正面で向かうことや、腕の力で投げてしまっている部分があるため、膝を曲げ、腰を落とし、お腹で力を伝えられるようにすること、受けの時に最後まで気を抜かず、相手と対峙し続けることを意識していきたいです。
 次回の昇級審査では、より成長した姿を、演武を通して見せられるよう、自分の実力を上げていきたいです。

Fw: 6月審査の作文 続きを読む »

永昌寺の方丈さんがお亡くなりになりました。

 6月25日 享年101歳。
 
 
 地震後、30年ほど前になりますか? もうほとんどのせいぶ館の人は知らない
事ですが‥せいぶ館の杮落しの時に、私の生きる指針になっていた3人の先生方
にお祝いに来て頂きました。今井先生や佐藤先生も7~8年前にお亡くなりになり、
先日方丈さんも、天寿を全うされたとはいえ、寂しい日になりました。
 
 お寺も壊れ、坐禅会も出来なくなっている時も、精武館第二道場で座禅会をお
願いし、せいぶ館竣工後も指導を頂きました。
 
 杮落しの時、「威儀即仏法」のお言葉を頂きました。日頃の生活の積み重ねが
今の生き方? 今を一所懸命。而今。
 45年ほど前、初めて永昌寺で坐った時、「隻手の音声」のお説教。坐禅いうて
おもろいなぁ! と意味も分らず嬉しくなったのを思い出します。両手で手をた
たいたら音が出るけど、片手やったら音は出ぇへんがな? 何があるんや? 
「両辺を汚す事なかれ」も度々 方丈さんからお聞きしたものでした。これは分
る! トイレを汚さん事や!(洋式トイレではイメージわかん かな?)
 
 方丈さんからは、多くの有難い教えを頂いたのですが‥そんなに言葉が多かっ
た訳でもなく・・後ろ姿で導いてもらっていたのかな?・・と。「不立文字」。
好きな言葉です。
 
 

永昌寺の方丈さんがお亡くなりになりました。 続きを読む »

Fw: 壮行会に参加させて頂きました hir

小畑さんの壮行会

小畑さんの壮行会に参加させて頂きました、沢山の方が集まられて和気あいあいと楽しい壮行会でした。
長年稽古をされていたと言うのもありますが普段からの小畑さんのお人柄に皆さん集まられたのだと思います。
私もその人柄に惹かれた一人です、普段の稽古でもあれだけ凄いのに、まだ指導員の先生の技に身を乗り出してお手本を見ておられる姿や、稽古が終わってからも反省と研究をしておられるとお聞きし改めて凄い方だなと思っておりました。
また機会があればビジターとして参加頂けると聞いて大変嬉しく有り難い事です、その時は是非とも宜しくお願い致します。

Fw: 壮行会に参加させて頂きました hir 続きを読む »

合気道卒業の御礼

せいぶ館合気道道場
支部長 
ならびに門下生・有志の皆様
お世話になりました。

このたび、67年間続けてまいりました合気道の稽古を一区切りとし、退会させていただくこととなりました。
その節には、有志の皆様の温かなお心遣いにより、卒業式までご準備いただき、誠にありがとうございました。

長年にわたって稽古を重ねてこられたのは、先生方や仲間の皆様のご指導、ご支援のおかげであり、心より感謝申し上げます。

合気道を通じて得た学びやご縁は、私の人生においてかけがえのない宝物です。
卒業式では、お言葉やお気持ちのひとつひとつに胸が熱くなりました。これからも、合気道で培った心を胸に、新たな一歩を踏み出してまいります。
末筆ながら、せいぶ館道場の益々のご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。

小畑邦生
令和7年6月29日

 2週間ほど前に小畑さんから「退会届」を受け取りました。まぁ寂しいけど‥
仕方のない事かな? と、・・が・・受理しました‥。
 しかしそのままで「さよなら」するのも残念過ぎると思い・・「卒業式」では
ないですけれど・・小畑さんの「壮行会」? をしませんか? と掲示しました。
 
 昨日、近くの中華料理屋で、総勢18名が食べ、飲み、しゃべり・・笑い・・。
初めにF井さんから挨拶やエピソードの紹介、学生帽で高下駄で‥の小畑さん。
残り少なくなった「精武館」メンバーのY崎君を皮切りに、小畑さんの感謝の気
持ちや、稽古風景を‥順番にスピーチ。
 まぁ・・長い事、同じ道場で、いろんな汗の流しあいをした人達と、このよう
な時間を持つのは嬉しいものです。
 
 ビジターでの参加あり! これからも、小畑さんと、せいぶ館でええ汗を一杯
かける事でしょう。
 
 
 
mat
 小畑さんがせいぶ館を退会されるとのことで壮行会が催されました。
そこでスピーチしたんですが…。

 いつも土曜日の夕方の稽古で会うことの多かった小畑さんですが、せいぶ館に
入る以前から接点がありました。
 20代の頃、三宮まで市バスを利用して通勤していた頃、いつも前方の料金表の
下の運転手の名札を確認していました。(何でそんなもん見てんの?と突っ込ま
れそうですが、30分も乗っているとどうしても見てしまうんです。)その時は何
気なく覚えていたんですが、31歳でせいぶ館に入ってから何年か経った頃に昇
段審査で三段の審査を受ける小畑さんを知ったように思います。
そして、どこかで市バスの運転手してたということを聞いて、そういえば通勤バ
スの名札に名前あったぞ?ということを思い出して思わぬ繋がりを知った次第で
す。

 余談ですが、私のスピーチの際に小畑さんがよく客と喧嘩してたと仰ってまし
たが、私の知る限りそんなイメージは無かったです。

 最後に、稽古で組んだ時はいつも最初、受けに回って取りをさせていただきま
した。ビジターでもたまに来られるとのことですので、その時は最初は私が受け
をしますので、よろしくお願いします。

合気道卒業の御礼 続きを読む »

Fw: テラコッタ色の小畑さん

まだ6月だというのに梅雨が明けてしまった最終週の日曜稽古後、大量の汗をかいたあとの生ビールは格別でした。

今日が最後の小畑さん。
道場近くに出来た中華料理店で壮行会をしました。
飲まない小畑さんを横目に、少しの罪悪感を感じながらもみなグビグビと、あっという間に飲み干していました。

多少のコミュニケーションの行き違いはあるものの、店員さんの暖かい接客と美味しい中華を囲みながら、60年以上も合気道を続けてこられた小畑さんのお話を少し伺うことが出来ました。

私はここ数年の小畑さんしか知らないですが、数人の方は学生の頃からのお知り合い、ということで、道着を巻いた黒帯を肩から提げて、高下駄で道場に通う美男子が小畑さんだったとか。
たまの板間の上での飛び受け身や座技などで、膝は血だらけだったとか。
はたまた、ちがう道場では歯を折るやら骨折?頭から落とされる?かされて救急車に運ばれるやら、、。
当時の稽古は命懸けなのですね。

小畑さんは、稽古の相手をして頂く時は、ほぼ100%微動だにしてくれません。
うんともすんとも。
ですが、必ずその後にどうしたらいいのかを教えてくれます。
「ここを意識したらどうや?」「最初にここを動かしてみたら?」
小畑さんならではの視点によるアドバイスのお陰で、身体のどの部分からくる気なのかを感じ取ることができた時は、不思議を通り越して新鮮な感覚を味わいました。
でも、一度くらいアドバイスを受ける前に、小畑さんに技をかけてみたかったです。
ビジターで来られる時には絶対!
来週あたりかな。

小畑さん、今までたくさんの教えを有難うございました。
次回はまた進化された技をかけてください。
香住鶴抱えて待っています。

テラコッタ色のTシャツ、とても良くお似合いでした。

miy

1000000615 scaled
1000000612 scaled
1000000608 scaled

Fw: テラコッタ色の小畑さん 続きを読む »

交通事故

 先日、山手幹線で交通事故がありました。ご注意を。
 
 
 水曜日の朝、稽古間が始まる前に聞こえた凄いブレーキ音とその後の轟音の原因を稽古帰りに見たのですが、山手幹線の神戸方面の中央分離帯のガードレールは二枚変形して埋設されてるコンクリのベース部分が土から2−3個飛び出して衝突したと思われるトラックは進行方向と逆向いて横転してました。

あれ中央分離帯の方でなく歩道の方に行ってたらと思うと恐ろしいです。

交通事故 続きを読む »

Fw: 第62回全日本合気道演武大会 感想文 asa

2025年5月24日(土) 第62回全日本合気道演武大会に参加させていただきました。

私はかなり緊張しやすいタイプで、普段のせいぶ館の稽古でも、指導者の方に前で受け身で使っていただいている時には緊張しています。
そんなことがあるので全日本という大舞台で緊張しないわけがなく、会場の広さ、照明、放送の響き、客席の人の数、太鼓の音、空気感に毎年圧倒されます。
今回も例に漏れずだったのですが、その中でも演武中は以下の2点を意識するようにしていました。

・とにかく相手と繋げ続ける
・身体を固めない

過去の成功体験や失敗体験、「上手な受け身、正しい受け身をとらねば」といった意識、「普段の稽古通りの動きができれば大丈夫だ」といった自身への言い聞かせ等々は忘れ、とにかくその2点だけを意識していました。
その結果全てが上手くいった…ということはなく、多くの課題が残る形にはなりましたが、とても良い経験になりました。

その経験の中でも特に興味深かったのが、緊張感と自身の欲、パフォーマンスのバランスです。
私は今回、複数の演武に参加させていただきました。私が緊張しやすいとはいえ短時間で複数回似た経験を積めば、慣れもあるので後半ほど緊張の度合いは下がっていきました。
そうした時に、緊張感の助けもあり忘れていた思いが私の中で蘇ってきました。私の中で「以前の成功体験をなぞるのだ」「上手な受け身を取らねば」という欲が蘇るほどに、演武中の私のパフォーマンスは落ちていきました。

「ヨーロッパでも、合気道は動く坐禅、動く瞑想法であると言われております。」という言葉が多田師範の演武の際に放送で流れていました。今回の経験はそれに少し通ずるところがあるのではないかと私は感じました。
過去の経験や自身に対する未来の評価を気にかけるのではなく、今この瞬間の出来事に意識を向ける、ということの重要性に気付いたように思います。

今回の演武大会で持ち帰ってきた技術的、肉体的課題と共に、じっくり自分の心と向き合いながら、また一年研鑽に励みたいと思います。

Fw: 第62回全日本合気道演武大会 感想文 asa 続きを読む »

Fw: Re: 演武会 nis

初めての全日本合気道演武大会

2025年5月24日、全日本合気道演武大会に初めて参加させていただきました。

感想を一言で言うなら、圧倒された‼️です。

東京駅の人の多さにびっくりし、初めて本物を見た武道館の立派さにため息をつき、演武大会に集まった合気道を志す方々の熱気にを驚きでした〜。

演武会が始まると、五面ある畳に、どこを見ていいのか悩みました。初っ端から鈴木師範の演武があり、続いては難波師範と桂田師範が同じ組で…。目が5組欲しいと思いました。

畳に上がっている時間は、短かったですが、せいぶ館の方二組の演武を間近で見ることが出来て、とても勉強になりました。あの大舞台でもゆったりと技をかけ、微笑む余裕のある姿を見て、自分はバタバタと余裕なく技をかけているよなぁ…と反省しきりでした。
以前、姫路で稽古されていた方にも会場で再会出来て、懐かしく思いました。

合気道とは全然関係ないですが…。武道館での君が代斉唱はすごく綺麗に響くなぁと感動していました。

今回の経験は、私にとって一生物だと思いました。貴重な機会をありがとうございました。

Fw: Re: 演武会 nis 続きを読む »

上部へスクロール