7月25日(土)
7/25(土)9:30〜11:00 丹後(中尾は加古川)
8月15日(土)15:00〜(林)、16:30〜(森田)はお休みです。
#他のクラスは平常通り
8月15日(土)の子供クラス・中高生クラスはありません 続きを読む »
実技指導講習会に参加して
7月5日、これまでなかなか参加できなかった実技指導講習会に姫路の県武道館で
初めて参加してきました。
たどり着いたら少年少女錬成大会が始まっており、子供たちが一生懸命受け身、
膝行、基本の技の稽古、みんな櫻井師範の説明を熱心に聞いていて、大変感心。
続いて二時半から実技指導講習会、引き続き櫻井師範の指導で両手取りから崩し、
相手の動きを感じながらの技の稽古。広い道場いっぱいに黒帯白帯入りまじり、
他道場の人たちと稽古を満喫してきました。けが人もなく無事終了、終わった後
は灘菊さんでみんなと酒を飲みながら宴会と宴会中に一分間スピーチ?、初めて
の参加で若干緊張していたものの終わってみれば何のことはないいつものせいぶ
館の稽古の延長、大変楽しい一日でした。
まだまだ他道場の人は知らない人が多いけど、これからもできるだけどんどん参
加して私自身の合気道の輪を広げていこうと思います。
県民大会の幕開けは、少年クラス練成大会。
子供達に、丁寧に、いろはの「い」からの指導。圧巻は膝行の手本。まぁ・・
さすがといえばさすが、見事、きれいなもんだ。クルクルみずすましの様に、畳
の上をすいすい・・。本部で稽古を積み重ねて20年、膝はぼろぼろのはずなの
に、痛くないんやろか?
一般クラス。膝がよく緩み、低い位置からウケを崩し、投げ飛ばし、迫力満点。
若い師範のエネルギーを一杯貰い、充実した90分だった。
懇親会で、師範から・・「実は・・膝は痛くて痛くて、仕方がないんです。こ
こぞ、という時に、とって置いて、ここぞ、という時に、年に何回かだけするよ
うにしています。」と・・。
少年部での稽古方法、又一般部での稽古・・今回も得るものが多い1日だった。
県民大会に参加して
佐
今回もいろんな道場の方々と稽古した。受けは柔らかく、技をかけるときは自分自身の状態を気をつけるようにしたつもり
だ。その結果、わかりあえる稽古ができる人もいたし、そうでない人もいた。
いつもの稽古と違う新鮮さや学び、考えさせられることがそこにはある。
本部道場の桜井先生が今回の稽古で伝えようとされたことも、いくらか自分なりに
消化できたと思っている。収穫のある稽古ができたと思う。
話は変わるが、中尾さんが理事長の時は、せいぶ館からは70人以上
参加してたそうだ。今回は10数人。
合気道はとかく近視眼的になりがちな武道であると思う。
趣味の世界なので稽古の仕方は個々の考え方があるだろうが、
せいぶ館の参加者が少ないのはやや寂しい。
私は入会したときから、肝に銘じ、今もそうするよう心がけていることがある。
それは先輩方からの言葉。
・先生の受けに呼ばれるようにするんや!!
・先生の受けをとった人、上の人や先輩と稽古するんや!!
・たまには外に出て行って稽古するんや!!
娘の習い事が終わり次第姫路に向かうも、姫路駅に到着すると既に稽古の開始時間。タクシーを飛ばして道場に駆け込んだ時には既に15分経過。少しでも桜井師範の稽古に出られる!
静かな中に力が満ち満ちていて、触れた途端にすいこまれてふっ飛ばされる。桜井先生は学生時代に合気道部のご指導を頂いた恩師であり、当時は毎週稽古をつけて頂いていた。それが如何に恵まれたことであったのかと、今になってしみじみと感じる。型の中で丁寧に力を練る鍛錬の稽古。当時は受けをさせて頂いても身を守ることで精一杯だった気がするが、今回は気がついたらふわりと優しく地面に叩きつけられるという不思議な感じ。先生が丸くなられたのか、あるいは私の受けが少しましになったのか?いや、桜井先生の技が想像も及ばないほど遠くまで行ってしまったに違いない。今度林大さんに色々聞いてみようと思う。
一つ一つがとても新鮮で目からうろこの連続、クーラーの中にもかかわらず全身汗だくの稽古でした。先生方、皆様に感謝、感謝です。
木