合気道 神戸せいぶ館|合気会|笑顔があふれる楽しい道場

Fw: 12月の審査 神戸大

nagt
今回の審査で初段に昇段させていただきました。ありがとうございます。
大学1年から始めた合氣道。学生の間に初段にまで上り詰めれたのは一緒に稽古する大学の仲間、多くの技やテクニックを教えていただいてくれるせいぶ館の方々のおかげです。本当にありがとうございます。
前回の1級審査を終え、技のかけ方が何もわからなくなり、スランプのような状態に陥りました。自分自身、基本に立ち返りもう一度合氣道を始めたときに自分が意識していたことを思い出しながら、日々稽古に励みました。体位の転換から飛び受け、腰投げまで自分の理想形、目標を設定し取り組み徐々に良くなっていったように感じました。稽古を積み重ねていく中で自分の怠っていた基本の部分も多くあり、この初段受けるまでの期間が、合氣道をやってきた中でとても有意義な時間になりました。取りに関しては、教技は相手を引っ張らず、相手の力と重力を使って相手を制することを意識し、投げ技は全体的に相手主体で投げることを意識することに取り組みました。その中で自分の感覚とせいぶ館の方々に教えていただくことをすり合わせながらこなしていくのはとても大変でしたが、とても興味深く体の使い方は普段から意識するようになりました。受けに関しては自信はありましたが、取りに合わせて受けを変えれるように意識して取り組みました。ぎりぎりまで受けれるときはぎりぎりまで受けをとり、大きく崩されたときは前回りなど相手の力を吸収するようにしました。まだ、すべてそのような受けが取れるようになったわけではありませんが、かなり余裕を持った受けをとれるようになってきたように思います。初段に昇段しましたが、正直周りの有段者の方たちのレベルには到底及ばないような実力です。初段というスタートラインからもう一度合氣道の本質を追求していきつつ、日々の稽古に励んでいきたいなと思います。

nagn
今回の審査で2級に昇級させていただきました。ありがとうございます。
最近は、柔らかい受けを以前よりも体現できるようになったと感じています。せいぶ館の方に褒めていただくことも増え、とても嬉しく思っています。
その一方で、取りへの自信のなさが今の自分の1番の課題です。これは技への理解が浅いからだと考えています。例えば、普段自分は見たままに表や裏に入っていましたが、相手の近くに入るということはそれだけ攻撃されるリスクを背負っているということを教えていただきました。今までは技をかけることに必死で捌き方について考える余裕がなかったのだと思います。頭で考える前に体が反応できるようになるのが理想ですが、はじめの一歩としてこれからはもっと考えながら技をかけていきたいと思います。
今回の審査で初めて審査を受けた日からちょうど1年が経ちました。一教や四方投げといった同じ審査技でも、当時と今では全く見えている世界が違うように感じます。稽古をすればするほど熱意は燃えていく一方で、合気道が楽しくて仕方ありません。
1年前に審査後の黒帯の方々の演舞を目の前で見て、心の底から憧れたことを思い出しました。この気持ちを忘れずに、少しでも先輩方に近づけるようこれからも頑張っていきたいです。

tan
今回の審査で2級に昇級させて頂きました。前回の3級の審査の際、中尾先生より、もっと膝を緩めるようにと講評をいただきました。以前より、定期的にご指摘いただいていたのですが、つい棒立ちになっているところがよくありました。9月からの3ヶ月の間とにかく膝を緩めることを意識して稽古に励みました。そうすると自重をうまく使うことができ、技を楽にかけることができるようになりました。とにかく膝を緩め、重心を落とす。最初は膝を緩めることだけを考えて稽古をしていましたが、続けたことで、構えの時から自然と膝が緩むようになり、稽古の成果を実感できました。今回の講評でまだまだ緩めれるとの言葉をいただいたので、その点を意識しつつ稽古に励みたいと思います。

nago
この度、3級に昇級させていただきました。
今年の4月に新社会人になり、稽古のペースをなかなか上げることができませんでしたが、年内に審査を受けることができて良かったです。
以前は技の形を覚えるだけで必死でしたが、いくつかの技は徐々に自然と体が動くようになり、相手を崩す時のポイントや自分の重心などに意識を向けられるようになってきました。
審査を受けるにあたり、自分の技の動画を観たところ、自分の中心線で技をかけられていない点と姿勢が真っ直ぐすぎる点が自分の中で特に気になりました。
その2点を意識して審査に臨みましたが、審査後、姿勢をもう少し前にする意識を持つと腰への負担も軽くなるとアドバイスいただきました。自分が思っているよりもさらに意識しないと客観的には変わらないことを身に染みて感じ、これから稽古を積み重ねて改善していきたいと思います。

tus
今回の昇級審査で3級に昇級させていただきました。ありがとうございます。審査の練習では、肩に力が入ってしまったり、転身の際に頭が前に出てしまったりすることをご指摘いただきました。そのため、以降の練習では肩だけでなく、腕全体にも力が入らないように気をつけながら、一つ一つの技を丁寧にかけるように心がけました。今回で3回目となる昇級審査でしたが、未だに慣れず緊張し、審査の練習の成果を出せるか不安でしたが、本番ではリラックスして先輩方にご指摘いただいたことを意識して取り組めたと思います。審査後には、膝の緩みが不十分とのご指摘をいただきましたので、今後は膝への意識をより強めて、2級への昇級を目指して稽古に励みたいと思います。今年も残りわずかですが、改善すべき点を優しく教えてくださるせいぶ館の方々や、共に稽古をする熱心なサークルの仲間がいる恵まれた環境を当たり前と思わず、感謝の気持ちを大切にして来年も稽古を続けたいと思います。

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遠藤先生稽古会

 1年ぶりの遠藤先生の稽古。おもろいですね。ええなぁ‥。
 
 ほとんど・・立ったままで 投げ倒す。立っとるだけで、人が吹っ飛んでいる
‥。簡単ですよ‥と言われても・・私達は、出来っこない でしょ?
 
 しゃべくりが多すぎて・・正座しとるンも大変やけど‥おもろいな、合気道。
もっともっと したいな! 
 
 次の 先生のせいぶ館での稽古は 3月。

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山手中学校合気道授業 最終日

 最終日になりました。今日は評価をする日です。
 
 
 評価が終った後に、先日あった、北九州のマクドナルドであった、女子中学生
殺人事件を想定して、授業を行いました。「キャぁ!」とか「ぎゃあっ〜
〜!!」とか‥逃げまどっている子や、刺されっぱなしの子やら・・。
 
 5回の授業、の成果が出たとは言い難いものの、授業ではしなかった「小手返
し」が出たり、「四方投げ」が出たり・・自己防衛感覚が働いたのか? なかな
かのもんでした。
 
 歓声が出、にこにこの顔で、今年も合気道の授業が終りました。
 
 最後に 講師のEちゃんを囲んでみんなで記念撮影をしました。

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Fwd: 令和6年度 兵庫県(姫路市)地域社会合気道指導者研修会について(ご案内)

県連役員各位

お世話になっております。
表題の件につきまして、添付の開催要項の通り開催いたします。
今回、懇親会の参加費については、稽古1日参加の方は6,500円、稽古両日参加の方は6,000円となります。
合気道兵庫県連盟
理事長 門川 努

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山手中学校 合気道授業 2日目

 今日は3年生の授業が2コマ。
 
 二年生の時にしているので‥覚えている子やら・・思い出せていない子や
ら・・も。
 
 Eちゃんの指導で、体の転換から始める。続いて 隅落し・・。そうしている
うちに、思い出して それらしい動きの子もちらほら・・。
 
 昼食は学校の食堂で。こんな経験も、授業ならでは・・。高校生になった子ら
も、目が合うと、手を振って応えてくれます。
 
 静かながら、若いエネルギーを 一杯もらいながらの授業。ええもんです。

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やっと出来ました‥第60号

 せいぶ館通信、やっと出来ました。
 
 第60号、人間で言えば「還暦」です。よぉ続いたもんです‥。
 
 初代編集長 W田君から延々と 各 名編集長、原稿を寄せてくれた人、読ん
でくれた人達・・いろんな人たちのおかげでここまで来たんですね。
 
 寒くなり、夏の熱さの「巻頭の辞」で、季節外れの話しですが‥。

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Fw: ホーチミンのエッセイ yos

 今年の年頭に、幾つか目標を立てた中で、合気道関係では、5月の全日本合気道演武大会の参加と、海外道場での稽古への参加でした。ただ、全日本演武大会は現実的な目標でしたが、海外へは「まあ、無理かな?」程度での軽い考えでした。
 しかし、今回のホーチミン道場への案内が張り出されたときに、何かの気の迷い?で、「行く!」と決め、周りにも宣言。準備を重ね、無事参加。結果、案外何とかなるものですね。
 初日、朝のフライトで関空を出て、現地の昼過ぎに到着すると、空港に多くの出迎えの人々。その後の滞在の間、稽古以外でも、食事、観光とフルアテンドでおもてなしいただきました。有休をとって参加している自分のことを棚に上げて、皆さん仕事大丈夫?と思いましたが、ベトナムの方も、それだけ今回の中尾先生セミナーを大事に思っておられるのが感じられました。
 ベトナムの印象は、やはり道路事情と食事です。道路にはスクーターが縦横無尽に走り回り、車の右から左から追い抜いていく姿に圧倒されました。「ここでは、車は運転できない」と、現地の人に話すと、私もそうだといわれましたが、その人曰く、だからスクーターに乗っているとのこと。十分怖いって。ただ、滞在4日の間では一度も事故に遭遇したことはなく、現地の車にも傷などないので、皆さんやっぱり達人なんでしょう。ただ、スクーターに4人乗りは、見ているこちらがハラハラします。
 食事については、今回連れて行っていただいたレストランは、お世辞抜きで全て美味しかったです。野菜一杯のヘルシーなもので、現地の人も太った人はあまり見られず、ベトナム料理のすばらしさを認識しました。神戸帰ってからベトナム料理店に行ってみようと思っていますが、現地では料理はすべてベトナムの方に注文いただいたので、料理の名前はさっぱり分からないですが。
 肝心の稽古。涼しく快適だった日本での稽古に体が慣れていたところで、亜熱帯のホーチミン。稽古についていけるか不安でしたが、スポットクーラーも設置してあり、せいぶ館の夏と比べたらマシな暑さでした。暑さが大丈夫となった後、ふと考えると、日本でも4日連続で稽古したことなどなかったことに気付き、4日で6回の稽古についていけるかがまた不安材料となりましたが、現地の皆さんがやさしく相手して頂いたので、何とか無事に終えることができました。
 印象に残った稽古は2つあり、一つ目は、子供クラスです。40〜50人はいるかという大人数の子供クラスで、幼稚園も入る前かという小さな子供もいましたが、皆さんきれいに受け身をとり、“合気道”をされていました。私ごときにも、列をなして待っていただき、次から次へと相手をしてもらった時には、自分が先生になったかの錯覚を味合わせてもらいました。みんなニコニコしながら合気道をしているのを見ると、こちらも笑顔が止まらない幸せな気分にさせていただきました。
 もう一つは、最終日の審査です。その前日に、コアさんから「審査の受けを取ってほしい」といわれ、軽く「わかりました。私でよければ喜んで」と答えましたが、「え、コアさんって道場長!四段審査!」と知り、私でいいの?と思ったものの、頼まれた以上はやるしかないとの思いで受けを取らせていただきました。他の人も書いておられる通り、コアさんの演武は本当に素晴らしく、静かで隙を見せず、相手を痛めつけず、合気道とはこういうものかというのを感じさせられるものでした。3人掛けの時に、3人を重ねて組み伏せ、道場中から拍手が上がった際には、組み伏せられている一人として、この演武に参加できたことを誇りに思えました。
 この4日間は、本当に充実したものでした。単に中尾先生ご夫妻に付いていっただけの我々に非常な歓待をしていただき、ホーチミンの方々には本当に感謝しかありません。ベトナムだけでなく、せいぶ館には様々な客人が来られますが、ホーチミンの方を見習い、より楽しんでもらえるようにしていかなければと思いました。

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