Fwd: ホーチミンのエッセイです
ホーチミンはかなり都会で、人やスクーターで溢れかえっています。私たち日本人は慣れないので、交通量の多い信号のない道をなかなか渡ることができません。
街では南国の街路樹が立ち並び、人々は半袖なのですが、クリスマスの飾り付けの準備をしているところです。
今回のホーチミン滞在では、稽古最終日の最後の時間に審査を行います。
審査に向けて昇級、昇段の技を中心に、ホーチミンの皆さんと一緒に稽古しました。
稽古で行う絞め技で、絞められている時に、なぜか笑顔になるのは、日本もベトナムも変わらないようです。
今回の滞在で最後の審査の時間が一番湿度が高くて暑かったです。
審査の演武では受けをさせていただいたり、見学させていただいたのですが、普段からしっかり稽古をされているのが、よく伝わってきました。
特に、最後に昇段審査をされたコアさんの演舞は素晴らしかったです。
彼の演武を脳裏に焼き付けました、次の私の審査では、彼のような演武ができるように稽古に励んで行きたいと思います。
今回、昇級昇段されたホーチミンの皆さま、本当におめでとうございます!
感謝道場の皆さまには、送り迎えや、豪華な食事の用意、洗濯まで、自分たちの時間を割いて、至れり尽くせりの対応をしていただきました。
本当に感謝(×100)いたします。
滞在中、毎回の食事で山盛りのパクチーなどの香草類を食べてきました。日本に帰ると、もうあの香草が食べられないのかと思うと少し口さみしいです。
ホーチミンの皆様、中尾先生について行っただけの私たちに親切にしてくださり、本当にありがとうございました。
素晴らしい体験をさせていただきました。
また一緒にみなさまと稽古ができる日を楽しみにしています。